自分で舌ピアスを開ける方法

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自分で舌ピアスを開ける方法

 

▪舌ピアスの開け方と留意点

自分で舌ピアスを開ける場合、細心の注意が必要です。

舌ピアスは一度開けると最低2週間以上は外せません。

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開けてからは3日~1週間は舌が腫れ上がり、思うように咀嚼ができなかったり、呂律が回らなくなり会話がしにくくなります。

開け方を間違えると腫瘍ができてしまうこともあります。

また、開けてからは基本的につけっぱなしが原則です。

粘膜は治りが早いため、ホールが完成していても1時間も外していればかなりホールが狭くなってしまいます。

 

▪舌ピアスの名称

舌に開ける場合、場所によって名前が変わります。

舌の中央に開ける場合は「センタータン」、舌の縁部分に開ける場合は「タン・エッジ」、舌の裏側に引っ掛けるような場合「タン・ウェブ」といいます。

 

▪舌ピアスを開けるときに用意するもの

・ニードル・・・使用前に自分で消毒しますができれば無菌のもの

・ファーストピアス・・・太さは好みですが、センターピアス(舌の中央につける場合)一般的な太さは14G、16Gです。

ピアスの長さは個人差があります。基本的には、ピアスを開けた後、舌は2倍近く腫れるのでピアスが短すぎると、ピアスの頭が舌に埋もれ食い込んでしまいます。

・リステリン(イソジン)・・・消毒液

・タオル、コットン、ティッシュ・・・よだれや血が付着してもよいもの

・舌を固定する消しゴムなど・・・舌を固定する

・マーキングマーカー・・・穴を開ける際印をつける

・抗生物質入り軟膏

・医療用とかの手袋・・・手が滑るのを防止する

・クランプ・・・締め具

 

▪舌ピアスの開け方

歯ブラシでを磨き、リステリンかイソジンでうがいします。コットンかティッシュで舌の表面を拭きマーキングしやすくします。

センタータンの場合、舌を出し前歯で軽く噛んで外に出ている部分の先端すぎないところにマーキングします。

下に続く。。

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ピアッシングする前にタオルを敷いてよだれが垂れても気が散らないように敷いておきましょう。

開け方はマーキングしたらクランプではさみ、舌の裏筋に注意してニードルを刺します。

舌の裏筋は中央にある下あごと繋がっている部分(舌小帯)と、その左右にある紫色の静脈の事です。

裏の筋を貫通しないようにするため、横から見たら上の穴より下の穴の方がに出るようにする事。

それか、筋をさけて左右2本の筋に当たらない、中央の筋の左右どちらかに裏の穴が来るようにする事。

 

▪舌ピアスの開けてからのトラブルとケア方法

舌ピアスを開けてしばらく経ってから、舌や口腔内に出来物や腫瘍が出来る場合があります。

これは、今まで無かった物が口の中にあるようになるので、無意識にそれが気になって口の中でボールをごろごろしたりして遊んだりする事で起きます。

主に外傷性の腫瘍(ピアスのボールなどが口内に当たっている事で出来る物)があるのでそう言う物が出来てしまった場合はボールを小さい物に換える等の対処をします。

心配な場合は早めに病院へかかりましょう。

 

▪舌ピアスの開けてからのケア方法

舌ピアスを正しく開け方に従って行ってもその後のケアが必要になります。正しいケア方法はリステインかうがい用イソジンで1日5回以上口内を洗浄します。

を無理に動かす必要はありません。

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