ピアスを開けた後、消毒液を使ってケアする方法

 

◇ピアスの消毒液の使い方

ピアスの穴を開ける場合必要になってくるのが消毒液です。

穴を開ける時や開けてからもケアするために使うのでピアスを開ける人には必須のものになっています。

病院で開けたからと言ってその後何もしなくてよいというわけではないので、ピアッシング後のケアをしっかりと行いましょう。

消毒液を付けるために患部を清潔にしておくことが必要です。

消毒液をホールを上に載せピアス軸を数回前後に動かしまんべんなく行き渡らせます。

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開けたばかりで動かすのが怖いという方はつけるだけでもよいでしょう。しかし、ずっと動かさないのはピアスが穴に埋まってしまいますので少しずつ動かすように心がけましょう。

一番重要なのは清潔な状態を保ちながらホールを確認することです。毎日のケアを続け少しずつピアスの軸を動かします。

もし、痛み、腫れ、赤みといった症状がひどい場合は自己判断せずに病院で見てもらいましょう。

お風呂以外では朝と夜に消毒します。最低でも1日1回は洗浄し、理想は朝と夜の2回です。

 

◇おすすめのピアスの消毒液

消毒液で思いつくのがオキシドールやマキロンです。

これらは殺菌効果が高く、新しく作られる皮膚を破壊しかねないため使用は避けましょう。

そのほか軟膏やジェルなどがあります。

こちらの方がピアスの消毒には適しています。

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◇お風呂での洗浄方法

お風呂での消毒方法は前後に動かしたり、回転させたりしながらシャワーをかけてしっかりと洗い流します。

シャンプーやトリートメントをした後に残ってしまう可能性がありますので、もう一度ピアッシングした患部を洗い流して、綿棒などでふき取ります。

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回転させたり、前後に動かすのは組織がピンにくっついたりするためと、きれいな穴をつくるために適度に回します。

消毒液は先程紹介した消毒液や軟膏、ジェルがありますが、シャワーで洗い流しても古いものが残りやすいため、ジェルタイプで消毒する方がよいでしょう。

ピアスのポスト(穴に入る棒)が接している穴の中の部分はお手入れが必須となります。

そのため、ポストが長めの物の方が手入れがしやすいので、ファーストピアスの選び方は慎重に行いましょう。

ピアスを留めるキャッチの位置を奥まで押し込み、キャッチとの隙間が少し空くようにしましょう。

 

◇ピアスホールの確認する時期

ピアスを付けてから4~6週間ほどはファーストピアスを外さないで最低1日1回はお風呂などでケアをします。

あくまでも目安なので、開けた穴を確認してまだぐじゅぐじゅしているようなら1~2週間おきましょう。それでもまだ安定していない場合は金属アレルギーの可能性もありますので一度病院にかかりましょう。

耳の場合は4~6週間後ににファーストピアスを外し、耳をガーゼなどで強くつまんで、ホールから血液やリンパ液が付かなければ順調です。

再度装着する場合は、スタッドをよく洗って先端に消毒液をつけて装着します。まだ完成したわけではなく、ピアスホールはデリケートのため丁寧に取り扱いましょう

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