初めてピアスを開ける
初めてピアスを開ける時ってとても怖いですよね。
「痛いのかな?不安だな」と思う人がほとんどだと思います。
そんな人の為に、正しいピアスの開け方をお伝えします。
ピアスを開けるには
自宅でピアスを開ける方法には
・ピアッサーで開ける
・ニードルで開ける
・安全ピンや画鋲で開ける
があります。
初めてピアスを開ける方はピアッサーが一番おすすめです。
なぜピアッサーがいいかと言うと、一気に開ける事ができるので恐怖心が少なく、一番痛くない開け方だと思います。
その他にも、斜め刺さる心配も少なく、安全だと思います。
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ピアッサーでの開け方
1.まず耳たぶを消毒液を付けたコットンや綿棒で消毒する。
2.ペンなどで開けたい位置にマーキングする。
3.ピアッサーを耳に対して垂直になるように、鏡などで確認する。
4.両手でピアッサーを持っていっきに最後まで押しきる。
(この時、恐怖心から最後まで押し切る前に離してしまう人もいるので、キッチリ最後まで押し込みましょう。)
5.ちゃんと貫通している事を確認し、消毒液などで消毒をして下さい。
こと時のピアスは、できればホールが完成するまで外さないようにしましょう。
ホールの完成するまでは、個人差はありますが早くても1ケ月程かかります。
どうしても他のピアスに変えたい時は、最低でも5日後ぐらいにしましょう。
ニードルで開ける場合
1.ピアスを開ける部分を消毒液できれいに消毒します。
2.ペンなどで開けたい位置にマーキングする。
3.ピアッシングニードルを滅菌パックより取り出し、先に軟膏や消毒用のジェルを塗ります。
(消毒するのと滑りを良くする効果があります)
4.マーキングをした位置にピアッシングニードルの先を当て、反対側に消しゴムやコルクなどを当てて、ゆっくりと力を加えていき貫通させます。
5.最後にニードルを押し出す様にピアスを入れます。
安全ピンでの開け方
1.ピアスを開ける部分を消毒液できれいに消毒します。
2.安全ピンをライターなどで炙って殺菌します。その後にも消毒液できれいに消毒します。
3.ペンなどで開けたい位置にマーキングする。
4.マーキングをした位置に安全ピンの先を当て、反対側に消しゴムやコルクなどを当てて、ゆっくりと力を加えていき貫通させます。
5.最後に消毒液で消毒してください。
痛くないピアスの開け方
できるだけ痛くないように開けたいと思うのは誰もが思う事だと思います。
痛くないピアスの開け方としては、氷で耳たぶを冷やす方法があります。
耳を冷やす事で感覚を麻痺させるというものです。
ですがこの方法には欠点があります。
それは、確かに開けた時は痛くないのですが、冷えが治まり、感覚が戻ってくると、ズキズキと何もせず開けた時以上の痛みが襲ってくるのです。
開ける時の一瞬の痛みの方がいいと思うので、なにもせずに開けましょう。